よしあきの 「君の名はチャングム?」
11月3日「うたの日HI祭」に向けての実行委員会がありました。皆さん、お仕事や用事の忙しい合間をぬって、会合をたび重ね、ほんとうにお疲れ様でした。必ず成功させましょうね。
。。。と簡単に済ますほど、水面下で走り回ってる方々の苦労は並大抵じゃない。
みなさん、本当に熱いです。パワーを頂戴します。
今日、会社のマドンナがなにをおもったのか、私に小声で話しかけてきた・・・。
人目をはばかるように・・・。
「こないだの、うわさ話本当なの?」・・彼女は関東弁・・、チャングムみたいな顔{私好み}。
「はーぇ」、言葉にならない私。いらだつ様子で彼女は私に顔を近づける・・・。
・・・いい匂いだ・・、ま・・まあいい。
「11月3日にステージであなたが歌う話よ!」怒り口調だった。
・・・なんで知ってるの?・・・より・・・唄をうたってることがみんなにばれてしまう・・・。
別にばれてもいいのだが、会社の飲み会やカラオケ大会には「唄、きらいだから・・」
といかないのに、まして、目立たないようにしてるのに・・・。キャラがばれる・・。
でも・・・なんで・・彼女がそんなこと聞く?
・・うん,といったら・・見に来てくれるのだろうか?
・・・童謡・・違う・・動揺を隠せない私にチャングム似は言葉を続ける。
「どうなの?」私を見つめるチャングム・・、きれいだなー、・・そんな場合じゃないだろ!
「11月3日にコンサートはあるけど・・僕が歌うことはしらないよ。」と、いっちまった。
なんでー僕が歌うよって言わないの?チャンスじゃん・・・て・・なんのチャンス・・?。
無言で私を見つめるチャングム・・・。
「もういいわ。」投げ捨てるように彼女は言った。
そしておもむろに制服のポケットから一枚の広告を取り出した。
・・・・・・・・・・・つづきはまた今度、・・・・・・・・・・